まいぺーすに建築ブログ。

建築のこと。本のこと。日常のふと気になったこと。

2018-11-15から1日間の記事一覧

神殿か獄舎か

長谷川堯著の本書は建築家がどうあるべきであるかを示してくれるような書籍です。代表作に<豊多摩監獄>がある大正の建築家である後藤慶二を中心に建築家がつくる空間について語られます。 建築をつくる場合にぶち当たる無数の法則はそのうちに矛盾するものも…

建築の多様性と対立性

建築を学ぶうえで、とても重要といわれるヴェンチューリ著の「建築の多様性と対立性」の要約のようなものとしてまとめてみる。 本書は著者でありヴェンチューリの理解者でもあるスカーリの紹介文の"「建築をめざして」以来、建築に関する著作の中で最も重要…