まいぺーすに建築ブログ。

建築のこと。本のこと。日常のふと気になったこと。

建築

図面表現の重要性

建築設計の成果物の一つの〈図面〉は、本来は建築を建てるための指示書として描かれ、如何に”建てるための”情報を詰め込めるかが大事であるが、〈図面表現〉は建てるためというより自分のその建築に対しての姿勢を写すためのものだと思っている。 『出典 :ht…

すみだ北斎美術館

両国駅から少しあるいた所にある、すみだ北斎美術館。妹島さんの都内にある代表作ともいえるこの美術館は下町感あふれる街並みを歩いていると突如現れる。このファサードは美術館の特徴ともいえ、この日は天気も良く、アルミパネルに空が反射しとてもきれい…

建築の必読書

建築を学ぶひとにとっての必読書について。 難波さんや川添さんなどは研究室として必読書を定めて、学生に読んでおくようすすめているものがある。本で読んだことは、その人の考えをつくるもので非常に大事だと思うし、それを人に指示されたものを読むのはど…

田根剛展|未来の記憶 Archaeology of the future@TOTOギャラリー・間

時間があったので、TOTOギャラリーで開催されてる田根さんの展示会に立ち寄りました。東京オペラシティーアートギャラリーでも同時開催されています。TOTOがSearch&Reserchと題し設計のプロセスを展示しているのに対し、オペラシティーではDigging&Building…

神殿か獄舎か

長谷川堯著の本書は建築家がどうあるべきであるかを示してくれるような書籍です。代表作に<豊多摩監獄>がある大正の建築家である後藤慶二を中心に建築家がつくる空間について語られます。 建築をつくる場合にぶち当たる無数の法則はそのうちに矛盾するものも…

建築の多様性と対立性

建築を学ぶうえで、とても重要といわれるヴェンチューリ著の「建築の多様性と対立性」の要約のようなものとしてまとめてみる。 本書は著者でありヴェンチューリの理解者でもあるスカーリの紹介文の"「建築をめざして」以来、建築に関する著作の中で最も重要…

アメリカ大都市の死と生

以前から読まないと、読まなきゃと思いつつも中々読み進めれずにいた、ジェイン・ジェイコブスの『アメリカ大都市の死と生』を一読することが出来た。 本書は今年のはじめに映画化もされたが、1961年に出版され今のニューヨークに大きな影響を与えたといわれ…

瀬戸内海の建築巡り【直島・豊島】

以前、夏休みに旅行した瀬戸内海の直島・豊島の旅行記を今さらながら残しておきたいと。 瀬戸内海の島へは、「岡山からのルート」と「香川からのルート」がありますが、今回は香川経由で島へ向かいました。 香川までは飛行機で、香川から豊島までは船を利用…

建築パースに使う素材サイトまとめ。

※8/29更新 Skalgubbar 建築パース.com NO-N-NO Nonscandinavia 建築作品はもちろん実寸大の実物が作品そのものなのは当然なのですが、モックアップを除けば学生が使う表現は主に模型・図面・パースになると思います。 模型や図面、手書きパースでは一から添…

【東北旅】十和田市立現代美術館へ。

冬に行った東北旅行の1日目は青森までの移動と青森県立美術館でほぼ費やしました。 翌日は、青森市内から車で十和田市に移動して十和田市立現代美術館とトワーレ十和田、十和田市立図書館を見学しました。 西沢立衛に隈研吾に安藤忠雄という世界的にも名の知…

【東北旅】青森県立美術館へ。

夏の暑い日が続いている今日この頃ですが、冬に訪れた東北の旅の涼しい日々を思い出しました。 東京から北に700kmの青森県には現代建築の名作がいくつもあります。その中の一つ、青森県立美術館は青木淳設計の素晴らしい美術館です。 雪の積もる日は、白い雪…

平田晃久展 @TOTOギャラリー・間

先日、乃木坂のTOTOギャラリー・間で行われている平田晃久展へ行ってきました。 最近では太田市美術館・図書館で知られている平田晃久さんです。この展示会ではいくつかのプロジェクトを通して背景にある考え方が紹介されています。 展示の仕方も独創的で、…

年末年始に読んだ本~藤本壮介やアトリエワンなど~

こんにちは、まいぺーす建築学生です。 今日は最近読んだ本の紹介をまとめてしたいと思います。 藤本壮介さん、藤村龍至さん、塚本由晴さん、千葉学さんなど著名な建築家が自身の建築観について記されており興味深いものでした。 藤本壮介読本は、独特な造形…

カメラの選び方とおすすめの紹介

こんにちは。カメラは建築をやる以上欠かすことのできない道具だと思っており、仕事をするうえでは業績に関わるほどの商売道具の一つともいえると思います。今回はそんなカメラを選ぶときのポイントを整理して、おすすめの商品も紹介したいとおもいます。 カ…

新入生に是非読んでおいてほしい3つの本

こんにちは、まいぺーす建築学生です。 今回は、これから建築を学ぶ学生に向けて是非読んでほしい本を紹介します! ①ようこそ建築学科へ! 建築的・学生生活のススメ タイトルからしてって感じですが大学でどのように建築を学ぶのかということから、学生生活…

2017年度の前半にある建築コンペ

こんにちは、まいぺーす建築学生です。 今日は学生でも応募できるコンペの情報を登録・提出の時期の順番にまとめたいと思います。(4/17更新) 構造デザインコンペティション 一次審査応募締切 5月8日 第4回 2017学生・若手実務者のための構造デザインコンペテ…

アイデアが思いつかないときの対処法

設計課題などで案を考えている時、どうしても案が思いつかないことが誰しもあると思います。そんなときに自分が試しているスタディ方法のようなものを残しておきたいと思います。 そういうときは、そのまま考え続けるのではなく、手を動かすことがとにかく大…

『妹島和世論』を読んで

こんばんは、今回が初めての試みですが、僕自身が読んでみて良かったと思う本をこのブログを通じて紹介していきます。 まず初めに紹介するのは1週間ほど前に出版された『妹島和世論』です。 内容の概要は、日本を代表する建築家である妹島和世はどのような考…

まいぺーすに建築ブログとは。

はじめまして。 このブログでは、建築学生をしていく中で気づいたことや実際に試していることをちょくちょくメモ的に残していこうと思っています。 展示会・コンペ情報、おすすめのガジェット類や本、illustratorやphotoshopの操作に関するチップや素材など…