まいぺーすに建築ブログ。

建築のこと。本のこと。日常のふと気になったこと。

読書

「武器になる哲学」を読んで。

キャッチーなタイトルでかつ、電子書籍で読めるということで読んでみた本。 哲学の入門書というよりかは、ビジネスに寄っており登場してくる哲学者の話も短く、多くの哲学者の話をかいつまんでいる。それでも、実際に活きるシーンが良く想像がつきやすく初学…

リモート時代の働き方・暮らし方の話

新型コロナウィルスの影響で、今までにはないほど多くの人がリモートワークに移行している。この感染症が落ち着いた後に、これまでのワークスタイルに戻るのか、はたまた、リモートワークを多く取り入れる方向へと変化していくかは、まだどっちとも言えない…

谷尻さん「CHANGE」を読んで。

家にこもる時間が増えたので、どこか出かけに行く時間が、本を読む時間に変わってずいぶんと経った。最近、読むだけ読んで、感想を文字に起こすこともなかったので、久しぶりだけれど、考えたことを書きたい。 この谷尻さんの「CHANGE」は、建築の専門書であ…

建築の必読書

建築を学ぶひとにとっての必読書について。 難波さんや川添さんなどは研究室として必読書を定めて、学生に読んでおくようすすめているものがある。本で読んだことは、その人の考えをつくるもので非常に大事だと思うし、それを人に指示されたものを読むのはど…

神殿か獄舎か

長谷川堯著の本書は建築家がどうあるべきであるかを示してくれるような書籍です。代表作に<豊多摩監獄>がある大正の建築家である後藤慶二を中心に建築家がつくる空間について語られます。 建築をつくる場合にぶち当たる無数の法則はそのうちに矛盾するものも…

建築の多様性と対立性

建築を学ぶうえで、とても重要といわれるヴェンチューリ著の「建築の多様性と対立性」の要約のようなものとしてまとめてみる。 本書は著者でありヴェンチューリの理解者でもあるスカーリの紹介文の"「建築をめざして」以来、建築に関する著作の中で最も重要…

アメリカ大都市の死と生

以前から読まないと、読まなきゃと思いつつも中々読み進めれずにいた、ジェイン・ジェイコブスの『アメリカ大都市の死と生』を一読することが出来た。 本書は今年のはじめに映画化もされたが、1961年に出版され今のニューヨークに大きな影響を与えたといわれ…

【読書録】"パタンランゲージによる住宅の生産"を読んで

クリストファー・アレグザンダーの”パタンランゲージによる住宅の生産”を読んだので少し読書録として。 住宅の生産のシステムは7つの特徴を持つべきであると。 1建築家と施工は分離されていてはならない。 2生産システムは、地域の高度に分散化された職人群…

コンペをやるにあたって読んだ4つの本

こんにちは。 最近自由に使える時間が多く取ることができ、少しですが本を読んだのでいくつかを軽くまとめておきたいと思います。 住宅のコンペをいくつかしたので、住宅系の本が多いですがどれも参考になるものが多かったです。 オンデザインも山本理顕さん…

集中力が持たない時に。

今日は集中力というテーマで少しまとめてみたいと思ってます。建築をしていると同時に沢山やることが出てきたり、期限は設定されていたりすると思います。そうゆう時に集中して作業したり、スタディをすることが何よりも大事になってくるとおもいます。 そう…

新入生に読んでほしい3つの本

今回は、これから建築を学ぶ学生に向けて是非読んでほしい本を紹介したいと思います。 ①ようこそ建築学科へ! 建築的・学生生活のススメ タイトルからしてって感じですが大学でどのように建築を学ぶのかということから、学生生活のアドバイスも豊富にまとめ…

読書のすすめ〜インターネット社会だからこそ〜

こんばんは、まいぺーす建築学生です。 突然ですが、皆さんは本を読んでいるでしょうか。 実は僕もほんの数ヶ月前まではほとんど本を読むことをしていませんでした。 インターネット社会の今、本なんか読まなくても情報はたくさんあふれてるしと。 しかし、…

『妹島和世論』を読んで

こんばんは、今回が初めての試みですが、僕自身が読んでみて良かったと思う本をこのブログを通じて紹介していきます。 まず初めに紹介するのは1週間ほど前に出版された『妹島和世論』です。 内容の概要は、日本を代表する建築家である妹島和世はどのような考…