まいぺーすに建築ブログ。

建築のこと。本のこと。日常のふと気になったこと。

石の美術館

那須にある隈さん設計の「石の美術館」を訪れた。本当はもう一つの馬頭広重美術館も行きたかったのだが時間なく行くことは叶わなかった。北関東にも山ほど見てみたい建築があるのだが、中々時間がなく見て回ることが出来てない。

今では数多くの美術館建築も日本だけでなく海外にも多くある隈さんだが、今回訪れた「石の美術館」はその中では2000年竣工の初期の作品ということになる

f:id:arc0183:20200224184025j:plain

石の美術館は芦野石という安山岩が用いられている。同じ栃木県で採れる大谷石ととても近い種類で、耐久性・耐熱性に優れながらも柔らかく加工がしやすい特徴を持つ。

この美術館では至る所に、ほぼすべてと言っていいほどの場所に石が用いられている。

f:id:arc0183:20200224184728j:plain

f:id:arc0183:20200224185743j:plain

元々あった石蔵を再生しつつ、広場づくりと石を利用したルーバーづくりに取り組んでいる。こういった仕事は富岡のおかって市場もすごい似たような仕事であり、古いものの素材を生かすという操作は良く見るべき視点なような気がした。

 

点・線・面